「ここ釣りしていいの?」
・・・内心びくびくしながら、クレーンの横につきだした足場の上から
筏に向けて遠投気味に釣りを始めました。
深さはおそらく竿2本程度
竿を立ててリールと同じくらいの高さまで浮きを垂らして
リールのすぐ近くに浮き止めを縛っています
撒き餌をしてダイレクトに浮きを入れて、また撒き餌
それでほとんど付け餌が残ってきます。
しば~らく打ち返していると
けっこう風が吹き付けてきました
この日は北よりの風で、本来は追い風になるはずなのですが、
この場所は北側(背中側)に切り立った崖を背負っています。
だったら本当に風裏、北風に対しては無風状態・・・
ところがそうではないですね。
上空を背中から海へと吹き抜ける風が強くなると
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釣り場はこんなとこ(次男の後ろ姿です) |
そしてその流れは海面近くの空気を「北向きに」動かし、
つまりは上空とは逆の「南風」が吹きつけることになります。
最初は、訳が分かりませんでしたね。
「何で南風??」
しかも風向きは東西南北、ころころ変わります。
そのたびに海表面の流れも変わり
実に浮きが落ち着かない状態に
撒き餌の合わせ方がさっぱりわかりません
立ち位置も高いので、竿先を海面に向けていても
道糸が風と表層水の流れに取られ、さっぱり撒き餌が効きません
あーでもないこーでもないと試行錯誤している内に、
風が弱くなってきて、海全体の潮の流れが落ち着いてきたようです
回収時に、付け餌がだいたい浮きと同じ場所から上がってきます
当然G2でもしっかり馴染んで、結構深く入っているようです
そして・・・
いきなり来ました。
「ん?道糸が・・・」
と思った次の瞬間、「ぎゅんっ!!」
危うく竿を持って行かれるところでした。
(当時はベールを上げて待つ・・・と言うスタイルを持っていませんでした)
このときは立ち位置が高く、遠投気味に浮きが入っていたため
竿が伸される状態になるのを何とか踏みとどまることが出来、
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ふぐの水揚げ風景 |
魚は沖に向かって「ゴンゴンぎゅーん、ゴンゴンぎゅーん」
しばらくやりとりした後じわじわよってきて、
なんとか最後はタモに納めることが出来ました。
魚は 45cmのマダイでした。
このサイズのマダイを釣り上げたのは初めてで、本当にびっくりしました。
私には本当に巨大な魚に見えたのです。
経験が少ないというのは
実はとても幸せなことなのですね。
驚きや喜びの沸点が引くのですから。
その日の釣果は、良く覚えていませんが他にチヌを数匹上げたと思います。
いずれも40cm半ばで、
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いったい総額いくら? |
確実に1cmは伸びていたようです。
こうして、この後しばらく、私はこの場所に通うことになりました。
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