2016年9月24日土曜日

独り言のように釣行記です。

本格的に海釣りを初めて5年ほど。
以前は休日のたびにバスボートを牽引してダムや川へと走りまわっていました。
今はおいしい魚を食べる家族の笑顔見たさに
必死で海の幸を持ち帰ってます。

お金を掛けずに・・・
釣りごたえのある場所で・・・
釣りごたえのある魚を・・・

ということで、
週末はほとんど鷹島の地磯にいます。

せっかくなので、海での独り言を記録していこうか・・・
というだけのブログです。

では、鷹島に本格的に通い始めたきっかけのお話でも。

場所は殿の浦港の北西側に位置する広いワンドの奥の小さな波止。
強い風に悩み、風裏を探してたどり着いた初めての場所でした。

細い農道をおそるおそるたどってたどり着いたのは
どんつきに小さな港を持つワンドでした。
その港の横をあぜ道をたどって少しだけ歩くと
小さな波止があります。
「こんなワンドの奥やけど水深はありそう・・・」

季節は3月の末
ひょっとしたら乗っ込みの産卵場所になるかも・・・
という淡い期待を胸に、とりあえず釣り始めました。

波止から湾外向きに遠投
左の駆け上がり沿いに流れる潮に乗せて、浮きを流しました。

北西の風が強く、表層は左岸にくっついていくように流れます。
何度か根掛かりさせながら、そのうち流れが沖向きに早くなりました。

そして・・・

浮きがすーっと消えたかと思うと、道糸が走り、
ベールを倒していたために竿を持って行かれるほどの当たりが来ました。

当時はまだ、大きな魚を釣り上げた経験が少なく、瞬間竿が伸された状態に
慌ててレバーを離して糸を出しましたが、
そのまま走られて、少しこらえた後にプツッ・・・

全くの予想外の出来事に呆然としてしまいました。

さて、その後は・・・

次の投稿で。

0 件のコメント:

コメントを投稿